望月未希矢


ピアニスト・音楽教育家


バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンをレパートリーの中心に据え、繊細な表現と深い解釈で聴き手を魅了している。1985年福岡生まれ。幼い頃よりピアノに触れ、青年期にはバッハの音楽作品を好んで演奏した。山田力に師事し、音楽の道を志すようになった。18歳の時に初のソロリサイタルを開催。クラシックの本場で学びたいと強い意志を持ち続け、2004年県立筑紫丘高校卒業後に渡独。リューベック音楽大学への入学を許され、コンスタンツェ・アイクホルストに師事した。在学中に参加したヤナーチェク国際ピアノコンクールではセミファイナリストに選出された。2009年同大学ピアノ演奏家課程を修了。2009-2011年アムステルダム音楽院に在籍し、ウィレム・ブロンズのもと研鑽を続けた。野村財団、J.Vonk財団の奨学生に選ばれ、エリザベス・レオンスカヤ、リーリャ・ジルベルシュテイン、ブルーノ・リグット等世界的ピアニストのマスタークラスで学ぶ機会に恵まれた。これまでにヨーロッパ各地で演奏経験を積み、東京、福岡ではソロリサイタルを多数開催。2014年ボストン室内管弦楽団とモーツァルトのピアノコンチェルトを共演。2015年FFGホール(福岡銀行大ホール)にてドビュッシーとシューベルトの作品によるソロリサイタルを開催。シンガポールにおける室内楽演奏会に招聘されるなど活躍の場を広げている。演奏家としてキャリアを積む一方でピアノ教育にも熱心に取り組んでおり、「本物を楽しく」の理念のもと、自ら運営するモチコピアノスクールでは多くの子供達が才能を開花させている。